【第9世代】ポケットモンスタースカーレット/バイオレットにドンファンが登場する4つの理由【驚きの真実】
こんにちは。
ハーリーと申す者です。
いつもは色違いドンファンとリボンコンプする旅の過程や、ランクマの構築記事などを書いているドンファンマスター見習いです。
イラストも描いてます
この度、私はポケモン本編最新作「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット」に我が相棒ドンファンが登場すること、そして最新作とドンファンの関係性とその驚きの秘密について、気づいて…しまいました。
本来はスカーレット・バイオレットの発売まで黙しているべきなのでしょうが、この記事を読んでいただいている方だけに、私の知っている全てをお伝えしようと思います。
理由その1 ドンファンの出身地は…
ポケモンではなく人間で、ドンファンという有名な人物がいるのをご存知でしょうか。
とはいえ本当にドンファンという人がいた訳ではなく、彼が登場するのは外国のとある伝説です。
プレイボーイの代名詞としてしばしば用いられるように魅力溢れる人物として描かれており、その点においてポケモンのドンファンと共通点があるといえます。
彼のことは指す場合は名前の間に点を入れて「ドン・ファン」と表記することが一般的なようです。
このドン・ファンが登場する「とある伝説」というのは、なにを隠そう17世紀スペインのものですが、実はスカーレット・バイオレットの舞台はそのスペインがモデルではないか…と言われています。
この偶然にしては出来過ぎな一致から、ゲームフリークがドンファンを登場させる前提でスカーレット・バイオレットを制作した可能性は、非常に高いと言えるでしょう。
理由その2 パッケージ伝説ポケモンの胸に…
先日、スカーレットのパッケージを飾る伝説のポケモンとして”コライドン”が発表されました。
ワイルドな風貌とクールな瞳が伝説のポケモンの威厳を感じさせますね。
ところでこのコライドンを胸のあたりをよく見てください。
そうなんです。なんと驚くべきことに、ドンファンが突き刺さっているのです。
このことに、ごく一部の鋭い観察眼を持つファンは既に気づいているようです。
コライドンの姿はゲームフリークから発表されたPVでも確認することができ、ゲーム映像の中にドンファンが登場していることから、ドンファンはスカーレット・バイオレットに登場することが内定していると言えるでしょう。
さらに補足するとコライドンの姿は
「スペインの伝説上の人物であるドン・ファン」と、
「スペイン(がモチーフの地域が舞台のスカーレット)の伝説(のポケモンのコライドンの胸)上のポケモンであるドンファン」
をひっかけた一種のオマージュであり、伝説上の物語の主役であるドン・ファンと同様に、スカーレット・バイオレットのシナリオ上で、ドンファンが重要な役割を果たすことを示したゲームフリークからの隠されたメッセージとも言えそうですね。
理由その3 同期の相方が直前の作品で…
ドンファンが初登場するのは第2世代のポケットモンスター金銀ですが、進化前のゴマゾウ共々金バージョンでしか捕獲することができませんでした。
しかし意外なことに売上本数が多かったのはドンファンの登場する金バージョンではなく銀バージョンだったことはあまり知られていません。
この一見不可解な現象は一説によると、ドンファンの銀色に輝く鋭いキバやたくましい肌を見た多くのファンが、ドンファンを捕獲できるのは銀バージョンに違いないと誤認してしまったことが原因ではないかと言われているようです。
第5世代のブラックホワイトにおいても登場する伝説のポケモンを誤認して誤ったバージョンを購入してしまった報告が相次いだことは記憶に新しく、このことを踏まえても説得力のある説であるといえます。
そして銀バージョンでのみ捕獲できるポケモンとしてリングマ系統が登場しており、ドンファン系統とリングマ系統はジョウト地方における生息地が同じことから、対のポケモンであるといわれています。
ドンファン・リングマは登場からずっと進化前、進化後が追加されることなくリージョンフォーム等も登場していませんでした。
ところが直近の作品であるPokémonLEGENDSアルセウスでリングマが遂に進化を果たし、でいたんポケモンガチグマが登場しました。
二足歩行から四足歩行となるまさかの進化はダイケンキ以来の衝撃であり、「立つな」問題に対するゲームフリークからのひとつの回答なのかもしれません。
ポケモンのこれまでの歴史を振り返ると、多くの場合対として登場したポケモンは、進化先や進化前の追加も同世代のうちに行われています。(例:ププリン、ピィ/ブーバーン、エレキブル等)
このことから、対となるリングマが進化を追加されたことを受け、ドンファンがスカーレット・バイオレットに登場し、何らかの追加要素を獲得することがほぼ決定しているといえます。
理由その4 コライドンに隠された驚きの真実…
さらに、ドンファンにどのような追加要素があるのかもコライドンの姿の中にヒントが隠されています。
まずはコライドンの胸にいるドンファンをよく見ると、よろいの上に通常のドンファンにはないトゲトゲが追加されており、また皮膚の一部が赤く変色して、これまでのドンファンとは姿が変わっていることが分かると思います。
ドンファンの姿が変わる…すなわちリージョンフォームか、あるいはメガシンカが追加されると予想できそうです。
しかしそれは罠です。ゲームフリークの真の意図を読み取るためには、与えられた情報の中から全てのヒントを注意深く探し出す必要があります。
最後のヒント…それはコライドンの名前そのものです。
コライドンを分解すると「コライ(の)ドン(ファン)」つまりコライドンはドンファンが古来に還った姿であることを示しています。
古来の姿に還るポケモン…みなさんももうお分かりですね?
そう、答えはゲンシカイキです。
さらに、PV映像にはドンファンがゲンシカイキの姿である証拠も隠されているのです。
ゲンシカイキしたポケモンの姿には、ギリシャ文字の文様が刻まれている特徴があります。
ゲンシグラードンのΩ(オメガ)とゲンシカイオーガのα(アルファ)です。
それを踏まえてコライドンの胸にいるゲンシドンファンの姿をもう一度よく見てください。
新しく追加された赤い部分に、確かにギリシャ文字λ(ラムダ)の文様がくっきりと刻まれています。これはほぼ決まりといってもいいでしょう。
これらの検証の結果、スカーレット・バイオレットにおいてドンファンはゲンシカイキの姿が新たに発表される可能性が非常に高いと言わざるを得ません。あるいは、コライドンがゲンシドンファンの姿そのものなのでしょうか。
「名は体を表す」と…いうことですね。
終わりに…
いかがだったでしょうか。
本当はまだまだドンファンSV登場の証拠はありますが、長くなるのでこの辺りで切り上げることとします。(BDSPでやたら作りこまれたドンファンの連れ歩きモーション(美しすぎる!!)等)
数々の証拠に裏打ちされた、言い逃れ用のない事実…ゲンシドンファンの登場…!
一体どのような能力をもち、どのような道具でゲンシカイキを行うのでしょうか。
なぜコライドンに突き刺さっているのでしょうか…。
断崖の上から我々人間に対して何を訴えかけようというのでしょうか…!
その答えを知るには、もはや11月18日を待つしかなさそうです。
私は、みなさんとスカーレット・バイオレットの世界で再びあいまみえることを楽しみに、ドンファンのリボンコンプを続けていきます。
願わくば、コライドンの胸の上で…